なぞなぞ

クジス博士の「0.5%からの挑戦」、又は、木製窓が選ばれるワケ及びなぜ日本人は木製窓を選ばないのか?

【北欧95%、イギリス75%、米国45%、日本0.5%】

Question: この数字は何を表わしているのでしょうか?

Answer:各国でご利用する木製窓の占める割合です。

日本では近年の生活様式の変化に伴い、アルミサッシを選択するようになりました。
しかし、地球規模の環境破壊や、温暖化の進行が叫ばれ、昨今、エコカーや、省エネ家電が一層普及してきています。
そして、今後ますます環境への負荷が少ない、地球にやさしいエコ的な製品への志向が高まっていくことでしょう。※熱は、暖かい側から寒い方へと逃げて行きます。

昨今の日本建築物の現状は、冬季は建物から逃げ出す暖かい熱の48%が窓やドアからです。
夏季は外から入り込む暑い熱の71%が窓やドアからです。
まさに今、エコ・省エネ志向に基づき窓についても新しい選択をする時代が到来したのです。
そこで、新しい選択肢として断熱性にも優れた木製窓をご提案します、元気的な及び優しい雰囲気。

ではなぜ日本では木製窓を選ばれないのでしょうか?その疑問にお答えします。

■理由1…  Q: 木製窓は燃えやすい?
A: 確かに木材は燃えますのに、中の幹はそのまま
長い時間に固体で残る、木製窓の耐火塗料によ
り、窓を火事から守ります。
逆に、アルミ、スチールや樹脂枠が溶けるし、
枠形を失う、ガラスが枠から落ちる。

■理由2…  Q: 木製窓は強度性能が低い?
A: ドレタ社製の窓は、3層~6層のフィン
ガージョイントラミナを使用。
高強度枠接合部は普通の木材より曲げ
及び圧縮強度が3倍以上になる。

■理由3… Q: 木製窓枠は重い?
A: 昔の1枚板ガラス窓は、断熱性、遮音性は
弱いし、枠の重さはガラスと同じでした。
現在の省エネトリプルガラスの窓の場合は、
面積3.24㎡と枠厚さ78㎜時、枠の重量は凡そ20㎏
が、三層複層ガラスユニットでの重さは約130㎏
この場合、アルミサッシ窓と同等の重量です。

■理由4… Q: アルミと木製枠の断熱性能が
変わらないですか?
A: 木製窓の枠は、アルミ枠より
3~4倍、アルミ・高級樹脂サッシより
2倍断熱性に優れており、カビの発生
原因となる結露を防止します。カビやアスベス
トは人間の健康に同じく危ないことです。

■理由5… Q: 木製窓は耐久性が低い?
A: 世界最古の木造建築である法隆寺の
様に、木材の耐久性は非常に高いです。
建立当時に比べ現代の木材塗装技術は
格段に進歩しています。
木材は水分率12%以下まで乾燥させ、
木製枠部分を一本ずつ防腐及び防カビ
プール・プライム・下塗り・上塗りコー
ティングを施し、耐久性も向上させて
います。
更に室内側は、質感や風合いで木製
サッシの魅力を最大限に活かし、
屋外は、アルミクラッドで腐食や劣化
から守ります。

■理由6… Q: 木製窓は値段が高い?
A: 大きいな寸法の暖かい木製枠時、主な窓の価格
はトリプルガラスユニット値段です。

 

 

コメントは受け付けていません。